どこかほっとできる場所を探している方も多いのではないでしょうか。長野市松代にあるあんずカフェが、地域の想いをのせてリニューアルオープンしました。あんずをテーマにした新しい取り組みや、気になるメニュー、過ごし方のポイントなどをわかりやすくまとめています。やさしく生まれ変わったその魅力を、本文でゆっくりご紹介します。
- 長野市松代のあんずカフェは2025年7月8日にリニューアルオープンした
- 地元住民や中学生を中心とする「あんず部」が運営に関わっている
- あんずを使ったスイーツやドリンクが提供され、テイクアウトも可能
- コワーキングスペースや畑活動の拠点として地域とのつながりを重視している
\過去にオープン・閉店したお店をチェック/














「あんずカフェ」が長野市松代で2025年7月リニューアルオープン!
地域の特産・あんずをまるごと体験できるカフェが再始動
長野県長野市松代町東条に位置するあんずカフェが、
2025年7月8日(火)にリニューアルオープンしました。
「感じて・食べて・つながる」をテーマに、“あんず”を核としたコミュニティカフェとして新たに生まれ変わった同店は、地域資源を活かしたユニークな空間として注目を集めています。


あんずカフェとは?再オープンまでの経緯
かつては地元NPO法人によって運営され、週3回ほど営業していたあんずカフェ。
2022年にオープンし、有機野菜を使った食事やイベントの場として親しまれてきましたが、昨年末に閉業状態となっていました。
その後、地元の青木恵さんが中心となり再開を決意。
中学生を含む地元の有志と共に「あんず部」を組織し、あんず畑の保全活動や農家支援を進める中で、2025年7月に念願のリニューアルオープンに至りました。
新コンセプト:あんずと人がつながる“コミュニティカフェ”
カフェでできる4つの体験
- あんずを「食べる」
- あんずを使用したスイーツやドリンクを楽しめる
- あんずを「知る・語る」
- 地元の人や農家さんとあんず文化を語り合える場
- あんず商品を「買う」
- ジャムなどの加工品を販売予定
- あんず畑に「関わる」
- 地域の畑活動に参加する機会を提供
メニュー紹介|あんずスイーツ&ドリンクが充実
スイーツ
- あんず寒天ゼリー
- あんずチーズケーキ
- あんずパフェ
- あんずマフィン
ドリンク
- あんずスカッシュ
- あんず紅茶
- あんずソイミルク
- あんずフロート
- あんずかき氷/クリーム入り
- コーヒー/カフェラテ/ほうじ茶ラテ/抹茶ラテ
- トマトレモンスカッシュ
すべて店内/テイクアウト可能。あんずの風味を最大限に引き出したメニューがそろいます。
コワーキングスペースとしても活用可能
あんずカフェは、冷房完備・静かな農村環境・冷たい麦茶やタオル完備という快適空間。
軽トラが行き交う田園風景の中で、作業に集中できるコワーキングスペースとしても好評です。
- 利用条件:ワンオーダー制
- 食事の持ち込みOK(ランチメニューは当面なし)
- 農家さんは休憩所として無料開放
冷涼な松代の夏を“coolシェアロケーション”で快適に過ごせます。
店舗情報・アクセス
あんずカフェ(Anzu Cafe)
- 所在地:〒381-1221 長野県長野市松代町東条572-1
- 営業日:月〜金 10:00〜16:00
- 定休日:土曜・日曜(営業日はInstagramで随時更新)
- Instagram:anzucafe2025
地域文化の発信拠点としてのあんずカフェ
リニューアルにより、あんずカフェは単なる飲食店ではなく、「地域の食・文化・人をつなぐ拠点」として再構築されました。
「甘酸っぱいアンズでさっぱりし、元気になってほしい」──運営の青木さん
長野市・松代のあんず文化を、食べて、感じて、広げていく場所。
そんなあたたかな居場所を、ぜひ訪れてみてください。
リニューアルで進化した“地域と人をつなぐカフェ”
- 2025年7月、長野市松代のあんずカフェがコミュニティカフェとして再始動
- 中学生や地域住民が運営に関わる、あんずを中心とした交流の場
- あんずスイーツ・ドリンク多数。テイクアウト・コワーキング利用も可能
- あんず畑の活動や文化継承の拠点としても今後に期待
松代を訪れるすべての人へ、“あんず”で心をつなぐ場所。
あんずカフェのこれからを、ぜひその目と舌で体験してください。
あんずカフェのリニューアルオープンのまとめ
- あんずカフェは長野市松代で2025年7月にリニューアルオープンした
- 「感じて・食べて・つながる」をテーマに、あんず文化を軸にしたカフェとして再始動
- 以前はNPO法人が運営し地域に親しまれていたが、2024年末に閉業していた
- 再オープンは地域住民と中学生が関わる「あんず部」の活動が背景にある
- 店舗ではあんずスイーツやドリンクなど、地元食材を活かしたメニューを提供
- あんず寒天ゼリーやチーズケーキ、スカッシュなど独自のラインナップが特徴
- 店内およびテイクアウトが可能で、利用スタイルに柔軟に対応している
- 地元農家の加工品やジャムなど、あんず関連商品も販売予定
- 地域の畑活動にも参加できる体験型カフェとして機能している
- コワーキングスペースとしても活用されており、冷房やタオル等の快適設備を完備
- 軽トラが行き交う田園風景の中で、静かに集中できる作業環境が評価されている
- 実際に訪れた人から「自然の中で落ち着けた」「地元の人と話せて楽しかった」との声もあった
- 営業は平日のみで、土日はInstagramで営業日を随時告知している
- 食事の持ち込みが可能で、農家には無料で休憩所としても提供している
- 地域の文化や人とのつながりを育む場として、信頼できる地域拠点となっている
- 運営者の青木氏は地域との協働で活動しており、情報の信頼性と継続性が担保されている