2024年7月13日〜9月16日、長野県立美術館で「ダリ版画展―奇想のイメージ」が開催しています！
1960年代から70年代に精力的に制作された版画を中心に、晩年までの作品約200点を展示している展覧会で、とても興味深い内容となっております。
今回は、「ダリ版画展―奇想のイメージ」の詳細、長野県立美術館へのアクセス方法、駐車場情報について詳しく紹介していきます！
ダリ版画展―奇想のイメージ
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— グルメプレス (@gourmetpress) July 30, 2024
シュルレアリスムを代表する画家、サルバドール・ダリ（1904-1989）。
スペインの小さな町フィゲラスで生まれたダリは、幼い頃から驚くべき絵の才能を見せ、マドリードの美術学校に進学。
その後、パリでピカソやミロ、ブルトンらとの出会いをきっかけにシュルレアリスム運動に加わり、ダブルイメージや緻密な表現を用いた独自の作風に到達しました。
ダリの才能は絵画制作にとどまらず、版画、彫刻、オブジェ、舞台芸術、宝石デザイン、広告デザイン、映画、文筆など、幅広い芸術分野にわたって発揮されました。
特に、50代後半から本格的に取り組んだ版画に対する愛好と造詣は深く、生涯に1600点以上もの版画作品を残しています。
そこには「やわらかい時計」や「変形した肉体」など、ダリ特有のイメージが継承される一方で、エッチングから描き出す柔らかな線や卓抜したデッサン力からは、ダリの繊細な感性が垣間見えます。
本展では、1960年代から70年代に精力的に制作された版画を中心に、晩年までの作品約200点を展示します。
20世紀最大の奇才といわれるダリの真髄を、ぜひご堪能ください。
観覧料
当日券：一般1,400（1,300）円
大学生1,200（1,100）円
高校生以下又は18歳未満無料
※（ ）内は20名以上の団体料金
※本館コレクション展および東山魁夷館との共通料金：一般1,900円、75歳以上1,700円、大学生1,500円
※割引の併用はできません
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
※前売券：一般のみ1,200円（販売期間：4/25（木）～7/12（金））
ホームページ
https://nagano.art.museum/exhibition/exhibit2024_dali
会場の地図（GoogleMap）
長野県立美術館へのアクセス方法
車
長野県立美術館には一般来館者のための駐車場はありません。
併設の東山魁夷館北側の駐車場は、大型バス、障がいのある方など信州パーキングパーミット制度にて指定の専用駐車場です。
一般の方は、公共交通機関、または近隣の有料駐車場をご利用ください。
なお、城山公園駐車場をご利用の場合、観覧券のご提示により、駐車料金の割引があります。
公共交通機関
①JR長野駅善光寺口バス乗り場①から、アルピコ交通バス 11系統 善光寺経由 宇木行、16系統 善光寺・若槻団地経由若槻東条行、 17系統善光寺・西条経由若槻東条行で「善光寺北」下車 (所要 時間約15分)。
バス進行方向徒歩約3分。
②JR長野駅善光寺口バス乗り場①から善光寺行き「びんずる号」で 「善光寺大門」下車(所要時間約13分)、表参道を善光寺本堂方向に歩き、本堂を右方向、城山公園へ 徒歩約10分。
土日祝日は「城山公園前」下車。
③長野電鉄「善光寺下駅」下車、城山公園へ徒歩約15分。
参考記事：アクセス | 長野県立美術館
長野県立美術館の駐車場情報
長野県立博物館には一般来館者のための駐車場はありません。
一般の方は、近隣のコインパーキングを利用することになります。
城山公園駐車場をご利用の場合、観覧券のご提示により駐車料金の割引があります。
障がいのある方や配慮が必要な方については、信州パー キング・パーミット制度の駐車スペースが用意されています。
団体バス等は予約をあらかじめ受け、駐車スペースを確保してもらえるそうです。
まとめ
長野県立美術館で「ダリ版画展―奇想のイメージ」が開催しています！
晩年までの作品約200点を展示している展覧会なので、とても充実した展覧会となっております。
9月16日までの開催となっておりますので、ぜひ長野県立美術館に足を運んでみてください！
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