「いつか行こうと思っていたのに…」そんな後悔を抱えていませんか？
長野市三輪の人気カフェ「ごはんと喫茶ミトカ」が、2025年6月15日をもって閉店しました。
丁寧な手づくり料理と静かな空間で、多くの人の心を癒してきた名店の突然の閉店に、驚きと惜しむ声が広がっています。
この記事では、閉店の背景やこれまでの歩み、訪れた人々の思い出などを丁寧にご紹介。
読み進めることで、「ミトカ」がなぜこんなにも愛されたのか、その理由が見えてきます。
最後に心あたたまるメッセージもお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。
- ごはんと喫茶ミトカが2025年6月15日に閉店した理由がわかる
- 店主夫妻が決断に至った背景や想いを知ることができる
- 閉店に向けて行われた予約停止やメニュー縮小の内容がわかる
- ミトカが地域にどのように愛されていたかが伝わってくる
- ミトカで過ごした時間が多くの人にとって特別だったことが感じられる
ごはんと喫茶ミトカが2025年6月15日をもって営業終了【長野市三輪】
地元に愛された喫茶店「ミトカ」が静かに幕を下ろしました
長野市三輪にある人気のカフェ『ごはんと喫茶ミトカ』が、2025年6月15日（日）をもって閉店しました。
多くの人々にとって癒しの場所であったミトカ。閉店のニュースは、地域の常連客をはじめ、遠方から足を運んだファンの間でも静かな衝撃をもって受け止められています。
閉店理由は「自分たちの生き方」と「時代の変化」から
ミトカの運営を担っていたご夫妻は、公式にこう述べています。
「私たちの守りたかった姿勢、望む生き方、そして時代の変化――。いろいろなことをふまえて、ふたりでたどりついた決断です。」
昨年4月にはリニューアルを果たし、新たなスタートを切ったばかりだったにもかかわらず、多方面からの要因を考慮した結果、“今”が最善のタイミングであると判断されたとのことです。
予約受付終了とメニュー縮小について
営業終了に向け、以下のような対応がとられました。
- 4月19日（土）以降、ドリンクメニューの一部縮小
- 新規の予約受付は停止（既存予約者のみ案内）
突然の発表であったため、訪問を予定していた方々からは惜しむ声も寄せられましたが、閉店までの2ヶ月間、多くの方々が最後のひとときを過ごしに足を運んだ様子が伺えます。
ごはんと喫茶ミトカが閉店まで歩んだ日々とこれまでの感謝
「ミトカ」は、かつて『薫蔵 COFFEE KAGURA』としてスタートし、リニューアルを経て「ごはんと喫茶ミトカ」へと変貌を遂げたカフェ。
地元長野で、手づくりの料理と穏やかな空間を提供する喫茶店として、多くの人々に愛されてきました。
閉店の報告では、こんな想いも綴られています。
「感謝してもしきれない気持ちでいっぱいですが、いまは一旦ご報告のみとさせていただきます。」
この一文に、お客様とのつながりを何よりも大切にしてきた店主たちの誠実な想いがにじみ出ています。
ごはんと喫茶ミトカの店舗情報（※閉店前の情報）
- 店名：ごはんと喫茶 ミトカ
- 住所：長野県長野市三輪8-37-4
- 営業時間：
昼 11:00 – 16:00（L.O.15:30）
夜 17:30 – 20:30（L.O.19:45） - 定休日：木曜・金曜
- 駐車場：6台（※禁煙）
