長野市善光寺門前の「司食堂」が、女将さんの高齢化により2025年6月30日に閉店します。昭和の味を守り続けた支那そばや鯉こくなど、50年以上愛され続けた名物料理、閉店理由、女将さんの感謝の気持ち、訪問前に知りたいポイントをまとめました。最後の思い出づくりに訪れたい方必見です。
- 司食堂が2025年6月30日に閉店する理由がわかる
- 名物メニュー「鯉こく」や支那そばがどんな味だったのかがわかる
- 閉店を知らせる店頭の張り紙に込められた店主の想いがわかる
- 閉店前に訪れる際の注意点やおすすめの訪問タイミングがわかる
- 司食堂が地元の人や観光客にどれほど愛されてきた店なのかがわかる
長野市の司食堂が2025年6月末で閉店へ
【さよなら】長野市の善光寺門前近くにある「司食堂」が、女将の高齢化により6月30日をもって閉店。https://t.co/ha5W1snQXY
— ほいじんが (@garaguda) June 28, 2025
長野市善光寺門前で長年愛されてきた「司食堂」が、2025年6月末をもって閉店することがわかりました。
昭和の時代から変わらぬ味を守り続け、支那そばや名物の鯉こくを目当てに訪れる人が絶えなかった老舗です。
50年以上続いた味と温かな接客
司食堂は、善光寺近く、県道399号線沿いに位置し、観光客だけでなく地元の人々にも親しまれてきました。20年前に先代店主が亡くなってからは、女将さんが一人で切り盛りしてきましたが、80代になられた女将さんが引退を決意。閉店を迎えることとなりました。
お店の張り紙に込められた感謝の想い
店頭の張り紙には、これまで支えてくださったお客様への感謝が丁寧に綴られています。
五十年以上の長きにわたり、皆様方に支えられ司食堂がありました。 この度、店主の高齢化により閉店としますが、長い間ほんとうにありがとうございました。 感謝申し上げます。 六月三十日 店主
口コミでも絶賛された名物「鯉こく」
骨までやわらかく煮込まれ、上品で泥臭さのない鯉こくは絶品。「他では味わえない」「長野ではここ一択」という口コミが寄せられています。鯉の唐揚げも絶品で、料理の細部にまで心を込めて作られていました。
惜しまれる閉店、最後に訪れる人も
常連客からは「寂しい」「また食べたい」という声が相次いでいます。暑さが増す季節、訪れる際は時間に余裕をもって出かけるのがおすすめです。
長い間、本当にお疲れ様でした
家庭的で温かな料理と接客で、たくさんの人々を笑顔にしてきた司食堂。閉店の日まで、女将さんの作る味をぜひ味わいに足を運んでみてください。
店舗情報
- 住所:長野県長野市長野381
- 電話:026-234-0780
- 支払い:現金のみ
- Google口コミ:4.5(コメント110件)
長野市「司食堂」の閉店まとめ
- 長野市善光寺門前近くの「司食堂」が2025年6月30日で閉店
- 女将さんの高齢化を理由に、50年以上続いた歴史に幕を下ろす
- 昭和の時代から変わらぬ味を守り続けてきた
- 名物の鯉こくは、骨までやわらかく煮込まれ上品な味わいで評判
- 支那そばや鯉の唐揚げも常連客に愛された人気メニュー
- 店頭の張り紙で、長年支えてくれたお客様への感謝が伝えられた
- 常連客からは「寂しい」「また食べたい」と惜しむ声が多数
- 暑い時期に訪れる際は、時間に余裕をもっての来店がおすすめ
- 店舗は長野駅から善光寺へ向かう県道沿いにあり、観光客にも親しまれた
- 女将さんの温かい接客と家庭的な味で多くの人を笑顔にした









