長野市鶴賀にある「小麦SOBA食堂NIRVANA」が10月27日をもって閉店することがわかりました!
今回の記事では、閉店に至った経緯、お店のオススメメニュー、アクセス方法や駐車場情報など、「小麦SOBA食堂NIRVANA」の魅力についてまとめてみました!
今回の記事を参考にして10月27日までに「小麦SOBA食堂NIRVANA」へ訪れてみてください!
「小麦SOBA食堂NIRVANA」が10月27日に閉店!
小麦SOBA食堂nirvanaは、2024年10月27日をもって閉店することが決定しました。
オープン当初から強い想いと覚悟を持って取り組んでいましたが、人手不足という大きな課題に直面し、今回の決断に至ったそうです。
これからは「拉麺阿吽」にて、さらなる集中力と情熱を注ぎ、お客様に喜んでいただけるサービスを提供していくとのことです。
閉店までの10月中は通常営業を続けているので、ぜひ足を運んで美味しいラーメンを食べてみてください!
お店の地図(GoogleMap)
「小麦SOBA食堂NIRVANA」の魅力
小麦SOBA食堂nirvanaは、まるでバーのようなスタイリッシュな空間が魅力的なラーメン店です。
店内はカウンター8席のみで、予約優先制の入替制を採用し、ラーメンをコース料理として提供しています。
この独特な形式に驚くかもしれませんが、そこには店主の「既存のラーメン店が抱えるビジネスモデルの課題からの脱却」という深い考えが込められています。
店主は、ラーメン業界が抱える課題として「原材料費の高騰」「コロナ禍後の慢性的な人手不足」「ラーメンは安価であるという一般的な認識」などを挙げ、これに対応するための新たなアプローチを模索しています。
「ラーメンに必ずチャーシューや味玉、メンマが必要という常識にとらわれず、しゃぶしゃぶのような柔らかい肉を使った方がラーメンに合う」という新しい価値観を提案。
さらには、アルバイトの時給を1,500円に設定し、ホスピタリティにも注力している点も特徴的です。
nirvanaのラーメンコースは、店主が手掛ける「麺」に焦点を当てた料理が展開されます。
前菜には小麦を炊いたサラダが出され、その後、和え麺やつけ麺、ぶっかけなど、季節に合わせた3種類の麺が少量ずつ提供されます。
お客様自らがオーブンで焼かれた石で和牛を焼く演出や、炊きたての土鍋ご飯もコースに組み込まれており、五感を楽しませる仕掛けが盛りだくさんです。
メインのラーメンは、店主の技術の集大成とも言える「塩ラーメン」。
昆布をベースに豚肉や鶏肉、牡蠣などを贅沢に使ったスープに、提供直前に削りたての鰹節の香りが加わります。
また、藁焼きされたスモークチャーシューが添えられ、贅沢な一杯を味わえます。
さらに、デザートのアイスもついてコース全体の価格は2,200円と、非常にお得感があります。
小麦SOBA食堂nirvanaは、既存のラーメン店の枠を超えた、新たなラーメン体験を提供する場所として、訪れる価値が十分にある店舗です。
まとめ
以上、「小麦SOBA食堂NIRVANA」の閉店情報でした。
人手不足という理由で閉店に至ったそうで、絶品のラーメンが食べることができなくなるのはとても残念ですね。
店主は「拉麺 阿吽」も経営しているので、そちらは引き続き美味しいラーメンを食べることができますよ。
10月27日の閉店までに、ぜひ「小麦SOBA食堂NIRVANA」でラーメンを食べてください!