2025年3月、長野市民の生活を支えてきた「ながの東急ライフ」が閉店することになりました。
今回の記事では、「ながの東急ライフ」の閉店の理由、その後の跡地はどうなるのか、気になる情報をできるかぎり伝えていきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
ながの東急ライフが2025年3月に閉店
長野市中心部の商業施設が次々と閉店を迎える中、「ながの東急ライフ」も来年3月をもって営業を終了することが発表されました。
「ながの東急百貨店」の子会社である「北長野ショッピングセンター」が運営するこの施設は、建物の老朽化を主な理由に、2024年3月31日をもってその30年以上にわたる歴史に幕を下ろします。
1990年に開業した同施設は、時代の変化に伴い売上の低下が続き、設備投資の更新が困難な状況となりました。
閉店後、建物と土地は「マリモ」に売却される予定で、地元密着型の新たな施設開発が進められます。
また、「ながの東急百貨店」はこの閉店を機に経営資源を集中させ、さらなる地元への貢献を目指す方針です。
なお、2024年2月には松本市の「松本パルコ」も閉店が予定されており、長野県内での商業施設閉店が続いています。
地元に愛され続けた「ながの東急ライフ」の閉店は、多くの人々にとって寂しいニュースとなることでしょう。
お店の地図(GoogleMap)
ながの東急ライフの駐車場情報
東急ライフでお買物をされたお客様は、東急ライフ立体駐車場および平面駐車場の駐車時間をサービスしています。
東急ライフ館内でお買物されたお客様 | 2時間無料 |
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※駐車券は必ずご持参ください。
営業時間 | 24時間 |
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駐車可能台数 | 382台(第一駐車場/311台・第二駐車場/71台) |
利用料金 | 東急ライフでお買物されたお客様/2時間無料一般料金(お買上げのない場合)昼間(9:00〜20:00)/60分330円夜間(20:00〜翌9:00)/60分110円最大料金/770円 |
ながの東急ライフの口コミ・評判
Googleマップに寄せられている口コミや評判についていくつか紹介します。
一階の食料品売場では色々な種類のお弁当や惣菜が並んでいるので、見ているだけでも楽しいです。
とくにたい焼きは中身がたくさん詰まっているのでオススメです。
車で行かれる方は駐車場代がかかってしまいますが、店内での精算時に駐車券を出すと2時間無料になります。
購入金額の制約がないので、100均で商品を一点だけ買っても適用されます。
長野東急ライフ 私のおすすめは お肉屋さんです✨
他のスーパーと比べると お肉に対しての向き合い方と 気の使い方がワンランク上に感じます😃
脂のつき方も他店より少なく 商品の完成度が高いと思いました😌
ライフは全体的にお客は少ないのですが 【精肉あづま】は美味しさの穴場です✨
一階スーパーでは、周辺スーパーにはない調味料、醤油など、生鮮食品も珍しいものが手に入ります。
急なお持たせにも対応できる名店の商品も揃っていて助かっています。
とても重宝しています。
2階も肌着など高品質のものがそつ無く揃えられており、長く使えるものが置いてあると思う。
野菜の九州屋が面白い!!
何かの間違いじゃないかと思うような値段で目玉があります。
近隣の人は散歩ついでに毎日通うとよいと思います。
精肉は他店と比べて安くはありません。
でも豚小間一つでも質の違いがわかります。
おすすめは味匠庵です。
あんこがはみ出てるたい焼き!
長野の北信らしいおやき。
おこわもおすすめです。
お店は強みを生かして近隣住民の買い物拠点としてもっと発展していくことを望みます。
2023年6月からラーメンゆきむら亭が出店します。
立地にも優れ、北長野をにぎやかにする拠点になる可能性は十分にあると思います!
新鮮な野菜や果物の品揃えは百貨店ならではの豊富さです。
提携ホテルやレストランのお弁当、老舗店のお惣菜が楽しめるのもデパートの醍醐味。
2階には併設のレストランがあり、ここ(レストラン和)が作るお弁当やお惣菜が食品売り場にも並んでいるのをご存知でしょうか?
どれも美味しい!のはいうまでもなく、オススメはワンコインで買えるキクラゲと卵の中華炒め丼、油淋鶏丼、スーパーリッチなハンバーグ丼など、とてもワンコインとは思えないクオリティです!!
まとめ
以上、ながの東急ライフの閉店情報でした。
建物の老朽化に関しては仕方ないかもしれませんが、やはり閉店と聞くと寂しいですね。
2025年3月までまだ時間はありますので、是非とも足を運んで買い物をしたいですね。
皆さんもよかったら来年3月までにながの東急ライフへ行ってみてはいかがでしょうか。