長野市松代にある「妻女山(さいじょさん)」はご存知でしょうか?
実はこの「妻女山」は長野市で人気の夜景スポットで知られています!
今回の記事では、この「妻女山」の夜景の魅力、アクセス方法、口コミなど、気になる情報をいくつかまとめてみました。
ぜひ参考にして「妻女山」で素敵な夜景を一望してみてください!
「妻女山」の夜景の魅力
妻女山は、歴史的にも有名な場所で、上杉謙信が1万3,000人の軍を率いて陣を敷いた山として知られています。
この山の北側には木製の展望台があり、広がる景色は180度と非常に広々としています。
展望台からは、千曲川を中心とした川中島平を一望することができ、長野市内の両サイドに広がる夜景が特徴的です。
中心部の光量は少ないため、一般的な夜景スポットに比べると迫力に欠けるかもしれませんが、妻女山は「信州のサンセットポイント100選」のひとつにも選ばれている場所です。
特にトワイライトタイムには、夕陽が川中島平や山々を美しく照らし出し、幻想的な風景を楽しむことができます。
夜景だけでなく、夕陽と夜景の移り変わりをゆっくりと楽しんでみるのもおすすめです。
歴史に触れながら、静かで落ち着いた時間を過ごしたい方にぴったりの場所です。
ホームページ
https://www.matsushiro-kankou.com/spot/spot-021
妻女山の地図(GoogleMap)
当日の天気予報
https://tenki.jp/forecast/3/23/4810/20201
妻女山へのアクセス方法
長野ICから約4km
※妻女山展望台入り口から展望台までの道路の幅がかなり狭いので、大型車などの通行はできないので注意してください。
妻女山展望台入り口から展望台までは徒歩約15分で行くことができます。
妻女山の口コミ
ここではGoogleマップに寄せられている口コミをいくつか紹介します!
川中島合戦などの戦国歴史好きにはたまらない響きの地名!
上杉謙信が本陣を構えた場所だけあって善光寺平が一望できました!
天気が良ければ北アルプスなども望めます!
登山道はあまり整備されておらず、倒木などを潜っていかないといけません。
徒歩で登る場合も、素直に車道沿いを歩くことをお勧めします。
車で展望台まで行けます。
メジャーな観光地ではないのですが良いところでした。
展望台からは、海津城や八幡原、善光寺などが見え 見晴らしは最高でした。
妻女山から観ると、この時の川中島合戦は兵力で劣る上杉軍が 海津城の武田軍を善光寺方面の上杉軍と妻女山の本隊で高台に陣を張り 両方から武田軍を牽制している格好で両軍とも直ぐには動きが取れなかったのでは その為、補給路が長く兵力が多い武田軍が啄木鳥の作戦を採用したのでは?
ただ、上杉軍本隊は補給や撤退の難しそうな妻女山にどのくらい陣を張れたのか 退路を絶っている上杉軍本隊の兵糧攻めが時間はかかるけど効果的で確実に武田軍が 勝てたのでは❓ などと思います。
妻女山とは?
妻女山は、歴史的な戦の舞台として広く知られており、特に川中島の戦いで重要な役割を果たした場所です。
永禄4年(1561年)、この地では武田信玄と上杉謙信が4度目の戦を繰り広げました。
上杉謙信は1万3,000の兵を率いて妻女山に陣を構え、眼下には海津城が広がっていました。
一方、武田信玄も2万の兵を集結させて海津城に入り、両軍は川中島一帯をめぐって激しく対峙しました。
この地では、武田軍の「きつつき戦法」と上杉軍の「車がかり戦法」といった戦術が駆使され、両軍ともに多くの犠牲を出しながら激戦を繰り広げました。
結果的には、信玄が上杉軍を押し返し、川中島一帯を支配下に置くことになりました。
現在の妻女山には展望台が設置されており、ここからは北アルプスや長野市街地を一望できる絶好の眺望スポットです。
歴史に触れながら、美しい風景を楽しむことができる、自然と歴史が交錯する場所です。
まとめ
以上、「「妻女山」から見られる絶景の夜景を眺望しよう!【長野市松代】」でした!
妻女山は歴史的な風情も感じることができるスポットです。
「信州のサンセットポイント100選」に選ばれていることもあり、夜景もかなり綺麗なので、ぜひ足を運んでみてください。