5年前の台風19号で被災した長野市豊野地区に、防災機能を備えた住民の交流拠点「長野市豊野防災交流センター」が8月3日にオープンしました。
この施設は、地域の安全を確保しつつ、住民同士の交流を深める場としての役割を果たします。
今回の記事では、「長野市豊野防災交流センター」はどんな役割があるのか、どこにあるのか、アクセス方法など気になる情報をまとめてみました!
ぜひ最後までご覧ください。
長野市豊野防災交流センター
2019年10月に長野県長野市に台風19号の災害が起きてから約5年が経ち、本日長野市豊野では長野市豊野防災交流センターの開所式が行われていました👏
太陽光発電もされていて、出入口には水止板が設置できるようになっていたり、起こらない事が一番なのですが、災害への対策も完璧な建物でした。と pic.twitter.com/YpBnVbxEPr
— おおかみまぐ (@ookami_magu) August 3, 2024
2024年8月3日、5年前の台風19号で被災した長野市豊野地区に、防災機能を備えた住民の交流拠点「長野市豊野防災交流センター」がオープンしました。
この施設は、地域の安全を確保しつつ、住民同士の交流を深める場として大切な役割を果たします。
防災交流センターは、災害時には避難所としての機能を果たし、平常時には防災訓練や地域活動の場として活用されます。
最新の防災設備を備え、災害時には迅速かつ適切な対応ができるよう設計されているのが特徴です。
「長野市豊野防災交流センター」は、台風19号災害の教訓を生かし、1.2メートルかさ上げされた土地に建設されています。
また、救助用のボート6艇や、直接下水道に流せるマンホールトイレなどが完備されており、災害時に迅速かつ効果的な対応ができるよう設計されています。
総事業費は約10億円にのぼり、災害対策の充実ぶりが伺えます。
ちなみに、愛称は「ゆたかのてらす」と付けられているそうです。
住所:長野県長野市豊野町豊野426−28
施設の地図(GoogleMap)
まとめ
5年前の台風19号での教訓を生かし、2024年8月3日に長野市豊野地区で「長野市豊野防災交流センター」がオープンしました。
近所にこのような施設があると安心しますし、長野市が災害に対して動いてくれていたんだなとも感じますよね。
まだまだ災害に対する課題はあるかと思いますが、これからも長野市が積極的に動いてくれると嬉しいですね。
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