真田邸庭園ライトアップ「幻奏」で幻想的な世界を体験しよう!【9月21日・22日】

真田邸庭園ライトアップ「幻奏」

2024年9月21日(土)・22日(日)、『真田邸庭園ライトアップ「幻奏」』が松代町にある真田邸で開催されます!

松代の真田邸庭園で行われるライトアップイベント「幻奏」では、歴史ある庭園が7色の幻想的な光で彩られます。

このイベントの見どころは、県内出身のアーティスト・高山賢人さんやエコール・ド・まつしろ倶楽部による演奏会が開催されること。

今回の記事では、『真田邸庭園ライトアップ「幻奏」』の見どころ、アクセス方法や駐車場など、気になる情報を1記事にまとめてみましたので、ぜひチェックしてみてください!

目次

真田邸庭園ライトアップ「幻奏」

松代の真田邸庭園で行われるライトアップイベント「幻奏」では、歴史ある庭園が7色の幻想的な光で彩られます。

このイベントの見どころは、県内出身のアーティスト・高山賢人さんエコール・ド・まつしろ倶楽部による演奏会が開催されること。

光と音楽が織りなす特別な夜が、訪れる人々に忘れられない体験を提供します。

今年は新たな試みとして、松代の庭池「泉水」をモチーフにしたプロジェクションマッピングが加わり、さらに華やかでダイナミックな演出が楽しめます。

歴史とアートが融合したこのイベントは、真田邸庭園の新たな魅力を引き出し、訪れる人々に特別な時間を提供してくれることでしょう。

開催日

2024年9月21日(土曜日)18時00分〜20時30分

2024年9月22日(日曜日)18時00分〜20時30分

開催場所

真田邸(長野市松代町松代1)

出演者(講師)

スペシャル演奏会

9月21日(土曜日)18時10分~:高山賢人(二胡奏者)

ウェルカム演奏会~エコール・ド・まつしろ倶楽部~

9月21日(土曜日)19時15分~

松代雅楽

9月22日(日曜日)18時00分~

ほーがくさんやそう(箏と尺八)、18時45分~:ベルリンガーズ松代(ハンドベル)、19時30分~八橋流箏曲(箏)

料金

一般:400円

小・中学生:100円

※9月21日(土曜日)は小・中学生無料

荒天の場合

荒天の場合、イベントを中止することがあります。

中止の場合、当日10時までに、信州松代観光協会HP「最新情報」欄でお知らせします。

真田邸の地図(GoogleMap)

周辺の天気予報

https://tenki.jp/forecast/3/23/4810/20201

真田邸のホームページ

https://www.sanadahoumotsukan.com/facility_detail.php?n=2

参考:真田邸庭園ライトアップ「幻奏」

真田邸へのアクセス方法

公共交通機関

【バス】長野駅善光寺口3番乗り場から

アルピコ交通松代行き(30番)30分

松代駅下車徒歩5分

長野I.Cより10分

真田邸の駐車場情報

真田宝物館駐車場

大型バス3台

乗用車約70台

市営駐車場(真田邸まで徒歩5分)

大型バス7台

乗用車23台程度

真田邸の口コミ・評判

なんといってもお庭がとても綺麗。

縁側の紅毛氈の上で、ゆったりするのがお勧めです。

とはいえ、昔はお殿様が暮らした御殿ですので、楽しく見学もさせていただきました。

入館料大人400円。

宝物館、文武学校との共通券は1100円。

九代藩主・幸教が、義母・貞松院(幸良の夫人)の住まいとして1864(元治元)年に建築した松代城の城外御殿で、当時は「新御殿」と呼ばれていました。

江戸時代、大名の妻子は生涯江戸住まいを義務づけられていましたが、1862(文久2)年、十四代将軍・徳川家茂の時代に行われた文久の改革による参勤交代制度の緩和にともない、妻子の帰国が許可されたことから、松代にも屋敷が必要になりました。

のちに、隠居後の幸教もここを住まいとし、明治以降は伯爵となった真田氏の私宅となりました。

1966(昭和41)年、十二代当主・幸治氏により代々の家宝とともに当時の松代町に譲渡されました。

主屋、表門、土蔵7棟、庭園が江戸末期の御殿建築の様式をよく伝え、建築史の視点からも貴重な建物であり、松代城と一体のものとして国の史跡に指定されています。

座観式の庭園の四季の風情も見どころです。

幕末に建てられ、明治維新後は真田家の私邸となったお屋敷。

新御殿と呼ばれています。

35の部屋と広い庭園を持つお屋敷はさすが旧藩主の住居と思わせる立派なものです。

来客を迎える「公」のエリアと、日常生活の空間である「私」のエリアが杉戸によって明確に区切られているのが印象に残りました。

広いお屋敷とはいえ、例えば女性のプライベートな部屋などはかなり限られており、邸内にいる人間の数を考えればそれほどゆとりある住居というわけではなかったのかもしれません。

いずれにしても時代の流れを感じさせてくれる邸宅です。

2023.6.27

平日に訪問。

空いていてゆっくり拝見できました。

真田藩の事は詳しくありませんが、ビデオを観るとわかりやすかったです。

庭が綺麗に整備されていて癒やされました☺️

建物内も当然綺麗に保存されており

こういった歴史的建造物を歩くと気分もその時代に没入出来るので個人的には大満足😆

2022.5.6

とにかく素晴らしいの一言に尽きます。

広大な敷地に建てられた邸宅です。

各部屋を興味深く見て回れます。

そして庭園の素晴らしさ!縁側に座って庭園を見るだけで心洗われます。

四季毎に訪れてみたい!

高山賢人のプロフィール

高山賢人は、1992年に長野県で生まれた二胡奏者です。

幼少期に中国の伝統楽器「二胡」に魅了され、独学でその技術を習得し始めました。

中学時代に初めて人前で演奏を披露した際、音楽を通じて喜びと感動を伝えることの素晴らしさに気づき、以降、奏者としての道を歩むことを決意します。

彼の演奏スタイルは、若さ溢れるエネルギーとともに、人々の心に深く響く凛とした音色が特徴で、各地でのイベントやコンサート、メディア出演などで多くの反響を呼んでいます。

2012年には初めて中国を訪れ、鎮江市が主催する日中友好コンサートに日本人二胡奏者として参加。

その演奏は現地で高く評価されました。

ジャンルにとらわれず、自由な表現を追求する彼のステージは、幅広い年齢層から支持を得ており、ソロ活動に加え、国内外のミュージシャンや伝統音楽・楽器とのコラボレーションにも精力的に取り組んでいます。

高山賢人は、二胡の演奏家としてだけでなく、一人のアーティストとしても独自のスタイルを追求し続けています。

ホームページ

http://www.t-kento.com/

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エコール・ド・まつしろ倶楽部

「エコール・ド・まつしろ倶楽部」は、二十一世紀における大人の学びの場として、松代を「遊学の地」として広めることを目的としたプロジェクトです。

現代は、一人一人が大人としての教養を身につけ、学びを深める時代であり、その中で旅のスタイルも進化を遂げています。

従来の観光地を巡るだけの旅から、特定の場所に留まり、その地の文化や歴史をじっくりと学ぶ「留学=遊学の旅」が大人の新しい旅の潮流として注目されています。

松代は、大室山古墳群や城下町文化財、大本営地下壕など、古代から近代に至るまでの悠久の歴史と文化を持つ地域であり、まさに「遊学の地」にふさわしい場所です。

美しい日本の姿が今も残るこの地は、大人の教養の宝庫であり、全国各地から趣味や生涯学習に取り組む「遊学生」を惹きつける場所となっています。

「エコール・ド・まつしろ倶楽部」を通じて、松代は「遊学城下町・信州松代」として新たな時代を迎え、大人の学びと旅を融合させた新しい文化がここで花開こうとしています。

ホームページ

https://ciao-matsushiro-club.ssl-lolipop.jp/matsushiro-club

まとめ

2024年9月21日(土)・22日(日)、『真田邸庭園ライトアップ「幻奏」』が松代町にある真田邸で開催されます!

高山賢人さんやエコール・ド・まつしろ倶楽部といったスペシャルゲストも呼び、目から耳から幻想的な空間を感じること間違いなしです。

ぜひ9月は真田荘へ訪れ、ライトアップやプロジェクションマッピングを楽しんでください!

真田邸庭園ライトアップ「幻奏」

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